エコフローのポータブル電源はおすすめ?メリット・デメリットや失敗しない選び方
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近年、注目されているポータブル電源。
キャンプや車中泊、そして災害時の時備えとして購入される方が増えています。
いぬ
エコフローのポータブル電源が注目されているけど、どれがおすすめなの?
いぬ
決して安い買い物ではないので慎重に選びたいですよね!そこでエコフローのおすすめのポイントや選び方を詳しく解説します。
おすすめポイントやデメリットもぜひ参考にしてみてくださいね!
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エコフローのポータブル電源はおすすめ?4つのポイントやどんな会社?
画像出典:EcoFlow(エコフロー)
様々なポータブル電源の中でも、エコフローのポータブル電源はおすすめです!まずは、どんな会社が作っているのか知っておきましょう。
エコフローとは
- エコフローテクノロジー(EcoFlow Technology)が企業名
- 中華人民共和国深圳市で2017年に設立したポータブル電源の製造・販売を手掛けている
- 中国のドローン企業DJIでエンジニアとして働いていた王磊を中心に電源開発事業部のトップや化学材料メーカー経営者を含む元DJI社員3人、元米経済開発センター投資マネージャーの4名により設立された
いぬ
かなり優秀な方が、設立したのですね!
ちなみに、深圳市は中国の中で最大級の電子街があり、世界最大の電子部品マーケットがありますよ。
そのような環境の中、かなり優秀な方が開発されたエコフローの最大の特徴が高速充電ができるという点です。
おすすめ①超高速充電ができる
エコフローは、充電技術「X-Stream」により、超高速充電ができるということが大きな特徴です。従来のポータブル電源は充電に時間がかかるという弱点があります。(早くてもフル充電で6時間以上はかかるものが多い)
注目ポイント
エコフローのポータブル電源(RIVERシリーズ)は、1時間で80%以上充電ができる
DELTA Pro は「タイム」誌の2021年ベスト100発明品に選ばれたほど、世界中からも評価されていますよ。
いぬ
この技術は他では真似できないエコフローテクノロジーならではの素晴らしい特権ですね。
おすすめ②リン酸鉄リチウムイオン電池使用で長持ち
安全性については後程詳しく解説しますが、エコフローも「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使用している製品が多いです。今注目されているBLUETTIと同様、リン酸鉄リチウムイオン電池は不慮の事故にも繋がる「火災」の可能性が極めて低いです。
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ポータブル電源を買ってはいけない理由とは後悔しないために【これだけは気を付けて】
キャンプや災害時に役立つポータブル電源。
今ではいろいろなメーカーのものが販売されていて、価格も様々なものが多いですよね。
車中泊にも便利だし、ポータブル電源買おうかな!
こういった意味でもリン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているエコフローはおすすめですよ!
これは、放電サイクル数を表していて、充電と放電を1セットとして、何回充放電を繰り返すことができるかという回数です。
従来の三元系リチウムイオン電池は平均で500回くらいに対して3500回はかなり使えますよ。
1日1回使用したとしても、
約10年近く持つのでたくさん使用する方にはいいですよね。
おすすめ③専用アプリケーションとペアリングできる
専用のアプリケーションを使用することで、デバイスをリアルタイムで監視や制御が可能となります。Bluetoothで繋げれば、どこでもスマホで管理できます。
充電量や放電量の確認が出来たり、
AC/DC出力の操作やライトの点灯までスマホでできますよ!
また、リチウムイオン電池は100%の満充電はあまりよくありません。
そんな時にこのアプリを利用し
「充電設定」をすれば、80%など希望の充電量を設定することが出来ます。
100%にしておかない理由は、高電圧によって構成材料の化学変化の活性化が起こり、
衝撃のような極端な場合には発火などしやすくなるから。
こちらは、ポータブル電源を長持ちさせるためにも大切なことですよ!
様々な設定ができ、アプリで管理ができるのはかなり便利ですよね
おすすめ④持ち運びに便利な軽さと持ちやすさ
エコフローは軽量であることも人気の理由の一つです。特にRIVER 2 Maxは従来モデルより最大22%の軽量化を実現しています。
エコフローは「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使用している製品が多いのですが、同じ要領のものと比べてもかなり軽量です。
RIVER 2 Max | 約6.1㎏ |
Bluetti EB55 | 約7.5㎏ |
Jackery ポータブル電源 708 | 約6.8㎏ |
Ares-Birkin760 | 約7.5㎏ |
また、RIVER Proなどは持ちやすさを考えられた設計で、しっかりとユーザー目線で作られていますよ!
ここまでのポイントはこちらです。
ポイント
- 超高速充電ができる
- 安心なリン酸鉄リチウムイオン電池使用で寿命も長持ち
- 専用アプリケーションとペアリングできる
- 持ち運びに便利な軽さと持ちやすさ
メリットはかなり感じられたけど、デメリットはないの?
もちろん、デメリットもあります。注意したいポイントをご紹介しますね!
エコフローのデメリットは?注意したい3つのポイント
画像出典:EcoFlow(エコフロー)
性能抜群と思われるエコフローにも、デメリットがあります。デメリットも理解しておくことも大事ですよ!
デメリット
- ワイヤレスに対応していない
- 重さがある
- 製品によっては三元系のものもある
近年、ポータブル電源ではワイヤレス対応のものも増えてきています。
個人的にはBLUETTIを使用してワイヤレス対応が便利だと感じたので、ないと少し物足りなさを感じます
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ポータブル電源のワイヤレス充電はおすすめ!BLUTTIの対応機種や便利なワケ
ポータブル電源を選びたいんだけどワイヤレス充電がついていた方がいい?
との疑問ですよね!
これからポータブル電源を選ぶ方は
ワイヤレス充電がついている方がおすすめです!
現状のEcoFlowのポータブル電源は、ワイヤレス対応のものがないのでそこはデメリットとして挙げられます。
また、重さが結構あります。
重さのワケ
リン酸鉄リチウムイオン電池は三元系に比べると、
エネルギー密度が低いため蓄電力が同容量であれば重くて大きくなってしまう。
RIVER 2 Maxは従来のものよりもかなり軽量化されていますが、それでも6㎏はあるので持ち運ぶ際には負荷がかかりますね。
DELTAシリーズは容量も大きいので、重さも20㎏を超えてきます。
特に女性や力に自信がない方は運びずらいのがデメリットです。
また、製品によっては三次元のものもあるので、購入される時は製品情報をよく確認することをおすすめします。
しかし、
エコフローの充電スピードが速いのはかなり魅力的です!
ここからはさらに安全性について詳しく解説します。
利用者も増えていると同時に不慮の事故が増えてきているので、安全性はチェックしておきましょう!
エコフローのポータブル電源は安全性は?
画像出典:EcoFlow(エコフロー)
エコフローの安全性はどうなのか確認してみましょう。当社のバッテリーに搭載されているバッテリーマネージメントシステム(BMS)は、リアルタイムでバッテリーの電流、電圧、温度などを自動で調整することで、リチウムイオンバッテリーの弱みである過放電や過充電が発生しないように制御し、安全で最適なパフォーマンスを実現します。
出典:公式サイト
BMSとは
- リチウムイオン電池などの充電型のニ次電池の安全制御を行うシステムのこと
- セルの過充電、過放電、過電流を防いだり、セルの温度管理や電圧の均等化を行ったりする
- BMSにより安全な制御ができているといえる
また、エコフローは近年注目されているリン酸鉄リチウムイオン電池を使用している製品も多いのが特徴です。
三元系リチウムイオン電池に対して、安定性の高いリチウム材料を使用しているリン酸鉄リチウムイオン電池は発火の可能性が低い
出典:L-POWER
ポータブル電源の多くはまだまだ三元系が多いのですが、エコフローはリン酸鉄系を使用している製品が多いので安心して利用できますね!!
ちなみに、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているBLUETTIもかなり注目されていますよ!
また、対象ショップで購入されると1年から最大5年まで保証されます。
ちなみに製品によって保証期間は変わってきますよ。
保証期間の内容についてはこちら
購入の際には、必ず製品保証がされる上記のお店から購入するようにしましょう!
また、日本語でアフターサポートなど問い合わせることもできます。
TEL 050-3138-8158
9:30-17:30(土曜・日曜・祝日、年末年始を除く)
メール support.jp@ecoflow.com
通常、お問い合わせのご返信は3営業日以内を心がけております。(土曜・日曜・祝日、年末年始を除く)
更に30日間の交換保証もあるので安心ですよ!
\サポートも充実!/
画像出典:EcoFlow(エコフロー)
世界最速で充電可能なポータブル電源 【EcoFlow(エコフロー)】 公式通販サイトエコフローのポータブル電源はどんな種類があるの?おすすめは?
画像出典:EcoFlow(エコフロー)
エコフローのポータブル電源は『RIVERシリーズ』と『DELTAシリーズ』があり、それぞれ種類があります。その中でもリチウムイオン電池を使用し、サイクル数が多く安全性や使い勝手のいいおすすめなものをご紹介します。
お好みの容量や金額に合わせて選べるのもポイントですよ。
RIVER 2|リバー 2
画像出典:RIVER
価格:29,900円(税込)史上最速充電で、わずか60分で満充電します。
業界平均より5倍速く、従来のRIVERシリーズより38%高速になっているのがポイントです!
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、サイクル数も3000回という長寿命を実現しています。
毎日使用しても約10年間使用することが可能ですよ
非常用電源機能つきで緊急時のバックアップに最適なので、パソコンのデータの損失防止のためや、稼働し続ける必要のある電化製品に準備しておくと安心ですね!
重さもわずか3.5㎏なので、車中泊やキャンプでも持ち運びに便利です。
容量 | 256Wh (20Ah 12.8V ) |
サイズ | 24.5 x 21.5 x 14.5cm |
寿命 | 3000回以上(80%+) |
重量 | 約3.5kg |
電池素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
保証期間5年付き
容量がかなり小さいのでパソコンや携帯電話、
ランタンなどの充電に適していますね
RIVER 2 Max|リバー2 マックス
画像出典:RIVER
価格:64,900円(税込)リバー2と同様、こちらも史上最速充電で、わずか60分で満充電します。
こちらもリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、サイクル数も3000+回という長寿命を実現しています。
80%以上の家庭用電化製品に対応し、さらに、X-Boostモードをオンにすればたこ焼き器や電気毛布など出力750Wまでの電化製品が使用可能ですよ!
キャンプで電気毛布を使用したい場合も、750Wあれば一晩暖かく寝られます
重さも6.1㎏なので、持ち運びにも便利です!
我が家が使用しているポータブル電源も同じくらいの容量ですが、アウトドアでも大活躍していますよ。
携帯式ソーラー発電も同時に利用すれば、どこでも電力が確保でき災害時にはかなり安心ですね。
容量 | 512Wh (20Ah 25.6V ) |
サイズ | 26.9 x 25.9 x 19.6cm |
寿命 | 3000回以上(80%+) |
重量 | 約6.1kg |
電池素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
保証期間5年付き
ご紹介したリバーシリーズ専用バックもあるので、持ち運びも安心して運べますよ!
RIVER 2 Pro|リバー2 プロ
画像出典:RIVER
価格:88,000円(税込)令和5年4月に発売されたRIVER2Pro。
ACコンセントからわずか70分で満充電可能で、従来のRIVERシリーズよりさらに27%高速で充電が完了します。
X-Boostモードをオンにすれば過負荷の心配なくドライヤーや電子レンジ、電気ケトルなどの消費電力の高い家電製品に給電することができます。
また、非常用電源機能付きで緊急時のバックアップに最適ですよ。
突然の停電でも、RIVER 2 Proをセットしておけば30ミリ秒以内でバッテリー供給に自動で切り替わるので、データの損失があると困るパソコンや常に稼働し続ける必要のある電化製品に準備しておけば安心ですね。
容量 | 768Wh |
サイズ | 26.9 x 25.9 x 22.6cm |
寿命 | 3000回以上(80%+) |
重量 | 約7.8kg |
電池素材 | リン酸鉄リチウムイオンバッテリー |
保証期間5年付き
DELTA 2|デルタ 2
画像出典:DELTA
価格:143,000円(税込)「DELTA 2」はバッテリー容量1,024Whのパワフルなポータブル電源です。
EcoFlow史上累計販売台数No.1モデルが3年ぶりにリニューアルしました
DELTA 2専用エクストラバッテリーをケーブルに繋げれば、簡単に2,048Whに倍増できるので容量が欲しい方や災害時にはかなり役立ちます。
こちらもリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、サイクル数も3000+回という長寿命を実現していますよ!
容量 | 1024Wh |
サイズ | 40.0x 21.1 x 28.1 cm |
寿命 | 約3,000回(初期容量の80%以上を維持) |
重量 | 約12kg |
電池素材 | リン酸鉄リチウムイオンバッテリー |
保証期間5年付き
DELTA Max2000|デルタマックス 2000
画像出典:DELTA
価格:242,000円(税込)2,016Whから最大6,048Whまで拡張できる大容量ポータブル電源です。
大人数での使用や、災害時にもかなり安心ですね。
これだけの大容量なのに、2時間でフル充電される驚きの充電速度を実現しています
容量 | 2016Wh,50.4V |
サイズ | 49.7×24.2×30.5cm |
寿命 | 800回以上 (80%+) |
重量 | 約22kg |
電池素材 | 三元素リチウムイオン |
保証期間3年付き
DELTA 2 Max
画像出典:DELTA
価格:254,100円(税込)令和5年5月に発売となったDELTA 2 Max。
容量を必要に応じて拡張可能となっているので、沢山使いたいときなど状況に合わせられるのが特徴です。
独自のX-Boost機能により、最大2,400Wの出力で99%の電化製品を稼働させることができ、過負荷やオーバーヒートを防ぎながらより多くの電化製品に電力を供給できます。
容量が大きいのにもかかわらず、最短2.3時間で充電できるのはエコフローならではですね!
MPPT効率99%により寒い日や曇りの日でも、一日を通して最適な太陽光発電を行うのが特徴です。
エコフローのソーラーパネルはとても便利ですね。
容量 | 2,048 Wh |
サイズ | 49.7 × 24.2 × 30.5 cm |
寿命 | 3000回以上(80%+) |
重量 | 約23kg |
電池素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
保証期間3年付き
DELTA Pro|デルタプロ
画像出典:DELTA
価格:440,000円(税込)圧倒的な性能で開発に成功したポータブル性を兼ね備えた家庭用蓄電池。
圧倒的な6,000Wの出力、で容量21,600Whでありポータブル電源では最大の「3,600Wh / 1,125,000mAh」を誇ります。
この容量には驚きですね!!
電気自動車も充電できるということなので、本当に便利。
全国のEVステーションで3400Wもの高速充電が可能ですよ。
これだけの容量なのに、わずか3時間でフル充電が可能ということもポイントです!
また、こちらもリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、サイクル数も最大の3500+回という長寿命を実現しています!!
キャスター付きで伸縮ハンドルが取付られているため、簡単に持ち運ぶことができるのは嬉しいですね。
容量 | 3,600Wh,48V |
サイズ | 63.5×28.5×41.6 cm |
寿命 | 3500回以上(80%+) |
重量 | 約45㎏ |
電池素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
キャンプや車中泊、万が一のためにも事前準備がかなり大切ですね!
エコフローのポータブル電源はおすすめ?まとめ
大人気のエコフローのポータブル電源ポイント
- 1時間で80%くらいの充電ができる(デルタシリーズ)
- EcoFlowのポータブル電源を専用アプリケーションとペアリングすることができる
- リン酸鉄リチウムイオン電池が使われている製品が多い
- アフターサービスが充実している
- 大容量で災害時にも安心(あとから容量も足すことができる)
中国のドローン企業DJIでエンジニアとして働いていた王磊により設立されたこだわり抜いた製品の数々を生み出すエコフローテクノロジー。
日本語対応で、1年から最大5年まで保証もされます。
EcoFlow公式サイトにて購入すれば、30日間の交換保証があるので安心できますね!
万が一のため、キャンプや車中泊を快適に過ごすためにもポータブル電源はおすすめです。